昆布へのこだわり

昆布の産地について

産地の違いは種類の違い!
産地の違いというのは、結局は種類の違いということです。一般に昆布の種類はどの場所でどこの浜で採れたかにより、適した用途も価格も違ってきます。ですから商品名には必ず産地名が入っているのです。主な産地を大きく5つに分けています。
産地別地図


■利尻昆布

甘くまろやか肉厚で風味のよい高級出し昆布。出し汁が濁らず、出し気が強いので汁物の出しに使うのに適しています。関西方面で人気があり、養殖の利用も増えてきました。出し昆布のほかにとろろ昆布・おぼろ昆布の加工原料にもなっています。

本利尻:香深・沓形・船泊・鴛泊・鬼脇・仙法志
稚 内:稚内・声問・宗谷・抜海
■羅臼昆布

知床半島で採取されるエナガオニ昆布で、巾が広くあめ色をしているのが特長です。道南産の元揃や折昆布に並ぶ高級昆布で、素晴らしい旨味と香りの高い出し昆布ですが、出し汁が多少あめ色に濁ります。進物用としても喜ばれています。
■道東昆布(釧路・根室)

以前は日高昆布の代用品として扱われていましたが、長年にわたる改良によって良質の昆布となり、生産量が最も多く利用度の高い昆布になりました。なが昆布は長さが6~15mと長く、早く柔らかく煮えるのが特長で、昆布巻や佃煮・おでんなど煮物用に使われます。ほのかな甘味があるので出し昆布としても使われています。あつば昆布は、肉厚で香りがよく出し昆布として手ごろな昆布です。関東方面でよく使われるおでん昆布は、耳の少ない落石産が好まれています。
成熟前に採取する棹前昆布は、肉薄で柔らかく、煮昆布として、東北・北陸・九州・沖縄でよく使われます。特に根室産の棹前昆布は薄葉銘柄志向の北陸方面で昆布巻用として人気があるようです。

釧 路:昆布森・釧路東部・浜中・散布・厚岸
根 室:歯舞・根室・落石
■日高(みついし)昆布

昆布の代表的な銘柄のひとつです。コクのある味わいと早い煮上がりが特長で主に煮昆布として使われます。昆布巻や結び昆布、佃煮のほか、上級品は出しのでがよいので出し昆布としても使われています。関東・東海・中国・四国方面で根強い人気です。

上 浜:冬島・平宇・旭・近笛・東栄・浦河・様似・幌泉・本幌・歌別・ウトマ
中 浜:三石・歌露・春立・東洋・門別・静内
並 浜:岬・目黒・庶野・新冠・富浜
■道南昆布

昆布の学問的分類によっても真昆布と称されるように良質昆布の原形とされる上級品。白口浜・黒口浜に分けられる元揃昆布と本場折昆布があり、共に関西方面で人気があります。
肉厚で巾広く、清澄な出し汁で上品な味わいです。本場折昆布は、巾が40cmを超えるものもあり祝儀用の飾り昆布やりゅうひ昆布としても珍重されています。

白口元揃:鹿部・大船・臼尻・安浦・川汲・尾札部・木直
黒口元揃:椴法華・恵山・古武井・尻岸内・日浦・戸井・戸井西部
本 場 折 :小安・石崎・住吉・銭亀沢・宇賀・根崎・湯浜

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店長

いらっしゃいませ!私が3代目の店主の小田です。
昆布の中で生まれ育ってこの道50年、それでもひとめで昆布の銘柄を当てるのは、なかなか至難の業です。
私どもが厳選した商品の中から少しでも美味しい昆布や加工品をお求め頂ける様なホームページにしていきます。
ぜひ一度お試し下さい。
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